(社)新型インフルエンザ
対策協議会

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新型インフルエンザとは?

 世界では既に400人近い人々が、このH5N1ウィルスに感染して命を落としています。感染後発熱までの間に排菌し続ける厄介な性格をもつこのウィルスは、一人の感染者が出ると、一週間後にはおよそ14万人の感染者に広がるとも言われています。

 1918年にパンデミックを引き起こしたスペイン風邪も、その後の研究で鳥から来るH1N1のウィルスと判明しましたが、今回のH5N1は遥かに強い毒性を持っていますし、当時ですら3千万人の死者を出した恐怖のパンデミックでした。当時とは比較にならないほど発達した今日の世界が、一体どの位の被害に止められるかは、予断を許さないものがあります。

 発熱が認められた場合に収容されることが望ましい“陰圧治療室”は日本全国で僅か97床しかないと言われています。新型インフルエンザ発生後、半年はかかるとされるワクチンの製造を待つ間にも、多くの人々、特に若者ほど死亡率が高いことが予測されるこの病気からは、せめて正しい対応策を知って、自らを守るしかないのが現状なのです。抗インフルエンザ剤として知られる、タミフル、リレンザも、政府が備蓄を進めるプレワクチンも、絶対的に効果があるとは言えないのです。この会員に加わっていただき、ご一緒に新たな脅威との戦いを進めていただきたいと思います。